九州鉄道の最初の駅で現存する最古の駅の立ち食いうどん

乗り継ぎの駅のホームのうどん「中央軒 鳥栖駅店」

鳥栖駅は九州の真ん中にある駅で、博多から鹿児島へ向かう鹿児島本線と鳥栖から長崎に向かう長崎本線の接続駅です。

鹿児島・熊本から長崎へ向かうには、鳥栖駅で乗り換える方法があり、昭和の時代より乗り継ぎの間に食べるうどんとして有名でした。

駅のホームのうどんは、本州からの新幹線が入る最初の駅、小倉駅のホームのうどんも有名です。

鳥栖駅5番6番ホーム

年配の女性の方が料理されます。おばあちゃんで、たぶん当時からこのお店でうどんを提供されていた方ではないかと思われます。

「何故かしわですか？」の問に

鳥栖は、名前の通り養鶏が盛んで、昔鶏を朝廷に献上していたという話を聞きました。かしわとは鶏肉のことです。

鳥栖駅5番6番ホーム

鳥栖駅5番6番ホームから見えるサガン鳥栖のホームスタジアム

駅のかしわうどんは「小倉駅」か「鳥栖駅」か？

駅のホームで立ち食いうどん 九州では鳥栖...

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中央軒 鳥栖駅店 のメニュー

メニュー

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かしわうどん 380円

TAKEOUTかしわうどん 360円

中央軒 鳥栖駅店

うどん

九州鉄道最初の駅の1つであり、現存する九州最古の駅である鳥栖駅で、鹿児島本線と長崎本線の接続駅でです。鹿児島・熊本方面から長崎へ行くには、鹿児島本線（上り）で鳥栖駅まで行き、博多と長崎を結ぶ長崎本線（下り）に乗り換えます。

その博多からの長崎本線下りが到着するホームが5番・6番ホームです。

昭和の時代より乗り継きの短い時間に食べるうどんとして有名になりました。中央軒はホームに4カ所ありましたが、この5番・6番ホームが一番美味しいと噂です。

駅の改札口手前にも中央軒がありますが、駅の案内で聞いたところ「5番、6番ホームが美味しいと言われています。」と。入場券を買って5番・6番ホームへ。

中央軒 鳥栖駅店 の情報

中央軒鳥栖駅店は改札口横と5番・6番ホームに店舗がありますが、改札口よりも5番・6番ホームのうどんが美味しいということで、駅の入場券を購入し中に入りました。

• 鳥栖駅入場券 170円

鳥栖駅駐車場

鳥栖駅に駐車場があり、20分無料で利用できます。20分あれば、構内に入りうどんを食べられるかも。

• 20分無料/以降60分100円（25台）

九州最初の駅

明治22年（1889年）12月11日に九州初の鉄道「九州鉄道」が開業、博多駅から千歳川駅（仮駅）まで開通します。その中間駅だったのが、二日市駅、原田駅、田代駅、鳥栖駅でした。鳥栖駅は、九州最古の駅として現存しています。

駐車場からの写真